介護福祉コース 実習報告会

介護福祉コースで実習報告会が行われました。介護福祉コースでは、実習報告の際はスーツ着用と決められています。日ごろフランクに話す友人や後輩を前にして報告を行うわけですが、このときだけは報告者として、あるいは報告を聞かせてもらう立場として、「改まった」言葉と振る舞いが求められます。

学生たちは緊張した面持ちで、自分が実習で学んできたことや感じたこと、反省などをレポートにまとめて報告し、友人からの質問攻めに合います。
親しい仲間同士の間での、敬語、謙譲語、尊敬語でのやり取りになるので、質問をする方もされる方も、それなりの緊張感溢れる報告会となります。
「施設職員さんに、『何をすればいいですか?』と質問するのではなく、『○○のようにしたいと考えていますがいかがでしょうか?』と、自分から何をすべきかを考えて指示を仰ぐことが大切」と報告した学生がいたことが印象的でした。
介護の技術を習得するだけでなく、社会でいかに「プロ」として働くかということについてもしっかり考えていました。

入学支援課 (さ)

 

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