2013年 1月 のアーカイブ

「図画工作」 段ボール工作幼児教育科2回生の図画工作の授業で、幼児が遊べる段ボール工作の授業がありました。

身近で手に入りやすくしかも安価(場合によってはタダ)な段ボールは、実際の保育現場でも工作や展示物制作の材料としてよく使われる素材。段ボールを使った工作に慣れておくことは大切な学びのひとつの形です。

今、1Fロビーに学生たちが作った作品が展示されています。その一部を写真で紹介します。

他の作品の写真はこちら → Photo Album

入学支援課 (さ)

介護福祉コースの2回生が卒業論文の発表会を行いました。

「発達障害のある利用者とのコミュニケーション」
「高齢者の統合失調症と支援方法」
「日本と北欧の認知症ケアの比較」

など、学生たちはそれぞれがひとつのテーマを持ち、2年間で学んだことをベースにしてさらに掘り下げて考え、ひとつの論文を書き上げました。

グループに分かれ、少人数の場での発表会という形式でしたが、これまで何度も経験した実習報告会の発表よりもやや緊張の度合いが強くなるようで、照れながら、でも一生懸命になって発表していました。

発表会には1回生も参加。先輩たちの専門的な発表内容に驚きつつ、テーマの決め方、資料の集め方、論文の書き方などを熱心に質問していました。先輩の発表する姿を見て、1年後に自分がなるであろう姿を想像していたようです。

入学支援課 (さ)

 

介護福祉コース卒論発表会

 

人間の尊厳と自立介護福祉コースの授業「人間の尊厳と自立」を取材してきました。

介護福祉士として働くには、お年寄りや障がいのある方々をいろいろな面から理解し、その尊厳を保ちながら自立、あるいは自律した生活を支える姿勢が大切です。この授業ではそのための知識や対応力を身につけます。演習・グループワーク形式で行われることが多く、仲間と一緒に相談し、意見を交わしながら、より適切な対応の仕方を考えます。

人間の尊厳と自立もし、近所のよく知った人から、ある施設利用者さんのことを心配して様子などを聞かれたら、どう対応すべきか?

個人情報の保護の観点と守秘義務を踏まえながらも、その利用者さんが地域社会に戻った後の生活のことを考えると、どのように対応することが適切なのかなど、さまざまな状況を仮定し、考えます。

介護の技術を身につけることはもちろん大切ですが、このような利用者、あるいはその家族の人間としての尊厳を守り自立を助ける力は、実際に介護の現場ではとても重要であると考えています。

 

入学支援課 (さ)

授業紹介 「障害児・者コミュニケーション演習」幼児教育科の選択授業、障害児・者コミュニケーション演習の様子を取材してきました。この授業では、聴覚障害について理解を深めるための学習と、聴覚障害者の言語である「手話」について学びます。この日は、5才のときに急に耳が聞こえなったという、大阪ろうあ会館登録ホームヘルパーの多田則子さんにお越しいただき、「聴覚障害者の生活・障害について」というテーマで手話で講演していただきました。学生たちは手話通訳の援助を受けながら、授業紹介 「障害児・者コミュニケーション演習」講師の方の手話をひとつでも読み取ろうと必死で見つめ、メモを取りながら、聴覚障害を持つ方が社会生活を送る上でのご苦労や困難について学びました。

 

入学支援課 (さ)

緑ヶ丘地域福祉推進委員会 ミュージックベル練習本学では、様々な形で地域貢献活動を行っています。

そのひとつとして、本学から歩いてすぐの隣町にある「緑ヶ丘地区地域福祉推進委員会」の活動のあり方について、様々な角度から多くの教員が、助言、応援をさせていただいています。

委員会の有志の方々は、本学の音楽室で月一回ミュージックベルの練習に励んでおられ、本学の音楽教員もそのお手伝いをさせていただいています。

緑ヶ丘地域福祉推進委員会 ミュージックベル練習この日は、春の小川、見上げてごらん夜の星をなど5曲を熱心に練習されていました。その様子を写真に撮らせていただきましたのでご紹介します。

 

入学支援課 (さ)

授業紹介 「音楽(ピアノ)」

幼児教育科 音楽(ピアノ)の授業保育現場で必要とされるピアノ演奏力を身につける授業です。特に弾き歌いの技術習得に力を入れています。受験時点ではピアノ未経験者が多いのですが、本学では入学前にプレカレッジとしてピアノレッスンの機会を設けているため、1回生のこの時期には、多くの学生が単位取得し、ブルグミュラーやソナチネに達する学生が増加してきました。ピアノ指導教員が一人ひとりの到達段階に応じて個人指導を行いますので、必要な演奏力を身につけ、ピアノ経験者はさらに上級をめざすことができます幼児教育科 音楽(ピアノ)の授業

 

入学支援課 (さ)