自然

餌をくわえてわが子に巣立ちを促すお母さんと、それに釣られて巣から出てきた雛。ロビーの通気口に巣作っていたイソヒヨドリのつがいの子がようやく巣立ちました^^

コミュニケーションワークの学び-タマゴ落とし授業ビジネス情報コース1回生の「キャリアデザイン」という授業で「タマゴ落とし」の授業がありました。
「キャリアデザイン」では、学ぶこと・働くことの意義をつかみ、自分の将来就きたい仕事について考え、社会人として必要なマナーや常識、教養、知識、コミュニケーション能力を磨き、自分の意見をまとめる力や他人と話し合い、協力して物事を進めていく力を養うことを目的としています。

この日の「タマゴ落とし」は「A4用紙2枚をうまく使って、生タマゴ1個を割らずに学舎の3階から1階へうまく落とせるか!?」という一種のゲームを、チーム集団で考え、意見を出し合い、ひとつの方法にまとめるという「コミュニケーションワーク」の大切さを確認する授業です。
最近の就職面接試験などでは、「グループディスカッション」という手法で、「協調性」「リーダーシップ性」あるいは「他人の意見に耳を傾ける能力」などを測るようです。「仲のいい友達となら話せるけど、考えが合わない人や初めての人は苦手で…」という人がいますが、企業はそのような面を克服し、誰とでもうまくコミュニケーションを取れる人材を求めているようです。

学生たちはまだ入学して1ヶ月。それぞれ仲のいい友達ができていますが、中にはまだあまりしゃべったことがないという人もいるようです。「タマゴを割らずに落とす」というひとつの目的を達成するためにも、どんな人ともうまくコミュニケーションをとることの大切さ改めて感じていました。

入学支援課 (さ)

 

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