2021年3月卒業、平野の保育所に務めている岸本さんと、堺の上野芝の保育園に務めている高瀬さんが短大を訪ねてくれました。

お二人とも２歳児の担当をしていて、毎日子どもたちのかわいい姿に癒されているそうです。

「２歳児は自我がしっかりしてくる時期なので、集団行動ができるように指導する点で難しさがあります。短大で習ったことを思い出しながら指導しています。」

「教えてもらった手遊びは、今も仕事でやっています。学生の時の実習でやってみて子どもが喜んだ手遊びを友達同士で交流しあったその手遊びを今も生かしてやっています。」

「ピアノの授業の課題曲も今、保育で演奏しています。」

「絵本の読み聞かせの授業で、子ども目線に立って絵本の見せ方やページのめくり方など具体的に教えてもらったことが、本当に役に立っています。」

「パソコンの授業で身につけた技術は、事務仕事に生かせています。タイピングはしっかり身につけておくといいですよ。」

短大で学んだことを、現場で生かして活躍されている様子を生き生きとお話していただきました。