情報公開｜千代田短期大学

情報公開

このページでは、大学の情報公開に関する省令（学校教育法施行規則第百七十二条の二）にもとづき、広く情報公開を行います。

教育研究上の基礎的な情報

1. 学科の名称及び教育研究上の目的

大阪千代田短期大学人材養成の目的（学則第1条1項）
本短期大学（大阪府河内長野市小山田町1685番地）は、千代田学園の設置目的である「弘法大師の興学精神」に基づいた現代的市民教育の遂行を基本目的とし、教育基本法及び学校教育法に則って、教養あり且つ有為な社会人としての能力及び人格を具えた人間性豊かにして創造的生活をなしうる人材の養成を目的とする。

◆ 学科の名称及び目的

学科名称	教育研究上の目的
幼児教育科	幼児教育科は、学則第１条第１項が定める本学における人材養成に関する目的及び本規程前文に示す本学の教育理念を幼児教育者・保育者養成事業において具体化し、社会の真の要請に応える質の高い幼児教育者・保育者を養成することを目的とする。

・学則

2. 専任教員数（2023年5月1日現在）

学科名称	専任教員数
幼児教育科	14名（学長１名含む）

3. 校地・校舎等の施設、その他の学生の教育研究環境

敷地面積	28,399㎡（借地除く）
校舎等建物面積	8,534㎡
校舎の耐震化率	100%（私立学校校舎等実態調査調べ）

キャンパスマップ

授業料、入学料、その他の大学等が徴収する費用

2023年度入学者

	入学手続時 1回生前期	1回生後期	2回生前期	2回生後期
入学金	200,000
授業料	350,000	350,000	350,000	350,000
教育充実費	200,000	200,000	200,000	200,000
諸経費	117,580		40,000

修学上の情報等

1. 教員組織、各教員が有する学位及び業績

教育研究組織図
各教員が有する学位及び業績

2. 入学者に関する受入方針、入学者、収容定員、在学者数、卒業（修了）者数、進学者数、就職者数

◆アドミッション・ポリシー（入学者の受け入れ方針）

本学の教育理念、教育方針に共感し、教育・保育・福祉分野で地域・社会に貢献することができる次のような学生を受け入れます。
1）幼児教育・保育に関心を持ち、将来保育者になりたいという強い意思のある人
2）高等学校等における基礎的な学力を有し、幼児教育・保育に関する専門的知識・技能を高めることができる人
3）教育的な探求ができる応用力・活用力・創造力を高めようとする人
4）保育者としてのマナー・モラルを遵守し、多様な考えを受け入れ、尊重し、協調できる人
5）子どもを取り巻く社会に関心を持ち、積極的に子どもや保護者に関わり、社会に貢献しようとする意欲を持つ人

◆ 入学者、収容定員、在学者数、卒業（修了）者数

入学者	73名（2023年度入学）
収容定員	200名
在学者数	144名（2023年5月1日現在）
卒業者数	90名（2023年度3月卒業90名）

◆ 進学者数、就職者数（2023年3月卒業者、2023年度5月1日現在）

就職者	正規の職員等	76名
就職者	非正規等	0名
進学者		7名
その他		8名
合計		91名（うち就職希望者 76名）

3. 授業科目、授業の方法及び内容並びに年間授業計画

講義要綱
実務経験をいかした実践的授業科目一覧
実務経験をいかした実践的授業科目のシラバス

4.学修の成果に係る評価及び卒業又は修了の認定にあたっての基準

◆学修の成果に係る評価

(単位の認定方法、成績の評価基準、単位認定試験の受験資格、単位の授与)
学則第14条単位の認定は総合評価により行う。

1）学業成績は原則として、
S(90 点以上)、A(80点以上)・B(70点以上)・C(60点以上)・F(59点以下)・K(試験欠席)・H(受講放棄・受験資格なし)に分け、 S・A・B・C は合格、F・K・H は不合格とする。
2）前項の成績評価に対してグレードポイント(GP)を与える。Sは 4、Aは3、Bは2、C は1、F・K・H は0とする
3）認定科目は素点で評価せず、P(認定)を評価とし、GP を算出せず、グレードポイントアベレージ(GPA)算出の対象外とする。
4）欠席日数が各科目につき3分の1を超える者は、原則として期末試験の受験資格を認めず評価Hとする。
5）授業料未納者は、原則として履修認定はせず、成績評価を行わない。
6）授業科目を履修し、その評価を受けてこれに合格した者には所定の単位を与える。

◆卒業の認定にあたっての基準

（卒業の要件）
学則第11条　学生は2カ年以上在学し、学科が定める次の要件を充たして、合計62単位以上を取得しなければならない。

ア．全学共通科目のなかから 8 単位以上(一般教養科目 4 単位以上を含む。)
イ．専門科目 38 単位以上(必修科目 4 単位を含む。)
ウ．全学共通科目及び専門科目のなかから 16 単位以上

5. 取得できる学位

幼児教育科短期大学士（教育学・保育）

財務情報その他

その他の情報、上記の情報についてわかりやすく加工した情報

1. 教育研究上の情報

教育条件

①専任教員一人当たり学生数

幼児教育科:10.2名

②収容定員充足率

幼児教育科:72%

③年齢別教員数

学　科	年　齢	人　数
幼児教育科	20代	0
	30代	0
	40代	2
	50代	7
	60代	4
	70代以上	1

④職階別教員数

学　科	職　階	集　計
幼児教育科	教授	4
	准教授	5
	講師	4

教育内容
⑤専任教員数と非常勤教員数の比率	14/25＝56%
⑥学位授与数(2022年度)	90名
⑦就職先の情報	就職先の情報

学生の状況
⑧入学者推移	2020年度入学 94名 2021年度入学108名 2022年度入学73名 2023年度入学73名
⑨退学・除籍者数 (2022年度)	9名
⑩中退率	9/172 = 5.2%
⑪留年者数	2名
⑫社会人学生数	0名
⑬留学生数及び海外派遣学生数	0名

国際交流・社会貢献等の概要
⑭海外の協定相手校	とくになし
⑮社会貢献活動	地域に開かれた各種講座の開講 https://www.chiyoda.ac.jp/culture_course 幼児教育関係の講座の開講 https://www.chiyoda.ac.jp/kinder_courses/ 河内長野市民大学「くろまろ塾」への講師派遣 https://www.chiyoda.ac.jp/official/news_area/11398 など
⑯大学間連携	・2017年1月高野山大学との包括連携協定を締結し、共同事業の実施に向けて協議を行ってきました。2021年4月本学小山田キャンパス敷地内に高野山大学文学部教育学科が開設され、現在共同して教育活動を行っています。・放送大学と単位互換協定を締結し、単位互換を行っています。
⑰産官学連携	特記事項無し

社会人教育の取り組み
⑱受講を通じてキャリアアップおこなった人数	2022年度実績
	講座等名称	資格・免許	人数
	保育士取得特例講座	保育士	6名
	幼稚園免許取得特例講座	幼稚園教諭二種免許状	4名

2. 財務情報

学校法人千代田学園情報公開ページ

3. 研究倫理に関する諸規定

本学では学術研究の信頼性と公正性を確保することを目的として、研究倫理に関するする諸規定を定めております。

4. 研究活動における不正行為への対応について

本学では、以上の規程にのっとり、不正防止及び発生時の対応をおこなってまいります。

2023年度大阪千代田短期大学公的研究費等に関する不正防止計画

本学の研究活動において不正行為等を発見した方は以下の窓口を通じてお知らせください。

【研究不正についての相談・告発窓口】
大阪千代田短期大学
学術情報課
お問い合わせ方法：
電話、書面及びE-mail
電話：0721-52-4141
FAX：0721-52-4747
E-mail：ir@chiyoda.ac.jp
郵送先：〒586-8511
大阪府河内長野市小山田町1685
千代田短期大学学術情報課

5. 自己点検・認証評価

・2022(令和4)年度教職課程自己点検・評価報告書
・2022(令和4)年度自己点検・評価報告書
・2021(令和3)年度機関別認証評価結果
・2021(令和3)年度自己点検・評価報告書
・2019（令和元年）年度  自己点検・評価報告書
・2018（平成30年）年度  自己点検・評価報告書
・2015（平成27年）年度  第三者認証評価（一般社団法人短期大学基準協会）
・2014（平成26年）年度  自己点検・評価報告書

6. 高等教育修学支援新制度にかかわる情報

本学は、大学等における修学の支援に関する法律に基づく支援の対象機関として文部科学大臣により認定されています。以下に公表が義務づけられている機関認定のための申請書類を公開します。

【大学等における修学の支援に関する法律第7条第1項の確認に係る申請書】【大学等における修学の支援に関する法律第7条第1項の確認に係る申請書】別紙

7. その他

・2022年度学生生活調査1回生・2022年度学生生活調査2回生・2023年度学生生活調査2回生・社会人学修ニーズ調査結果