両学科1回生 春の校外ゼミ -交流会を兼ねて- (2010.5.30)
5/26 幼児教育科、総コミの観光コース、ビジネス情報コースの1回生が、先日正式に決まった「ゼミ」の先生、ゼミ生と一緒に、「校外ゼミ」に出かけました。この「校外ゼミ」は、色々な高校から来ている学生同士とゼミ担当の先生が、早く打ち解けられるようにという「交流」の趣旨を中心に行われています。「遠足気分でめーいっぱい楽しく1日を過ごそう!」というゼミもあれば、「せっかくの機会だから、校外でないとできない調査や見学など学習活動もしよう!」というゼミもあり、取り組み方はさまざまです。
本当であれば、私=(さ)がいつものように取材に行って記事を書くべきなのですが、同時にたくさんのゼミが動くために対応できません。そこで今回は、ゼミ担当の先生に短い記事と写真を送っていただくようお願いしてみました。取り組みの内容によっては記事になりにく、写真を撮れないものもあり、すべてのゼミの「校外ゼミ」をご紹介することはできないかもしれませんが、記事と写真を送ってくれたゼミを順に、このページに紹介していこうと思います!
注:介護福祉コースは、校外ゼミとして少人数のグループに分かれて高齢者施設に介護実習体験に行っているため、今回は残念ながらゼミ生全員での集合写真は撮影できていません。
入学支援課 (さ)
江畠ゼミ 「はびきの園実習 & 絵本専門店体験」

江畠ゼミは、「はびきの園」(社会福祉法人ふたかみ福祉会・障害者の通園施設)での半日実習の後、絵本専門店を訪れました。
学生は慣れない環境での実習に奮闘。はじめて障害をもつ人と接する緊張や作業の大変さ、なかまの能力に応じた職員の配慮の実際を学びました。かわいい!イケメン!と利用者さんに褒めていただき、まんざらではない表情。実習の後は、みんなでジュースを飲み、結構気づかれしている自分にご褒美。
今後ゼミでは知識としてさまざまな家族問題を学ぶだけでなく、ボランティア等を通し、自分の体験から福祉問題や子ども・利用者、家族がおかれている現実を学んでいきます。
ゼミ担当 江畠
山﨑ゼミ 「上野芝陽だまり保育園 見学実習」

私たち山﨑ゼミ1回生は、堺市にある上野芝陽だまり保育園へ見学実習に行きました。建物の設計が吹き抜けがあったり、天井が高くしてあったりで開放感があり、声が響きにくくなるという効果があるそうで、住宅街には適している建物なんだそうです。
園では、子どもたちと一緒にリズム体操をしました。身体機能やリズム感を発達させるだけでなく、年齢の違う子どもたちと一緒に体を動かすことで、自主性やリーダーになる力を身につけられるようです。特に重要なのは「自由に動けるような柔軟な身体づくり」ということです。私たち学生は子どもたちのようにはうまく動けず苦戦しました。
食事も子供たちと一緒にとりました。先生が運ぶわけではなく一人一人自分たちで用意します。年齢によって食事の仕方が変わっていました。片付けはもちろん、食器を洗うところまで当番の5歳児たちがやっていました。この自主能力は将来本当に必要になってくるものだと思いました。
初めての校外ゼミと帰りの冷たい飲み物つきの「しゃべり場」は充実していてとても楽しかったです。上野芝陽だまり保育園の皆さん、ありがとうございました!(ゼミ生 S)
ゼミ担当 山﨑
鯵坂ゼミ 「ハーベストの丘 見学と交流会」

鯵坂ゼミは、校外ゼミでハーベストの丘に行きました。ハーベストの丘は、総合コミュニケーション学科ビジネス情報コースのインターンシップ先の企業であり、鯵坂ゼミでハーベストの丘にインターンシップ(職業体験)を希望している学生が多くいるからです。
インターンシップのための勉強と交流も兼ねて行きましたが、とてもたくさんの体験をしました。乗馬体験やバーベキュー、パン作りもしました。大きなつり橋もあり、揺れるのが怖くてキャーキャー。キャーキャー言うのが面白くて、また他の学生がつり橋を揺らしキャーキャー。ゴーカートに乗ったり、あひるボートで競争。大きな滑り台で、全員いっせいに滑ったり、体が痛くなるまで遊びました。
私たちが遊んでいる間も、従業員の方は動物小屋を掃除したり、花・木の手入れ、公園の掃除をかなりしていました。お会いするスタッフは、皆さん元気よく挨拶。インターンシップへ行く学生も頑張らねばと思いました。お客さんが楽しむためには、如何に努力が必要かということも学生はわかったのではないでしょうか。
ゼミ担当 鯵坂
神田ゼミ 「おおさかちよだ保育園訪問」

今、子育てをめぐる深刻な問題がたくさん出てきていますが、実際に子育てをしている親-特に新米の乳児の親-は、日々どんなふうに子どもと関わり、どんなことに不安や楽しさを感じているのでしょうか?このゼミではまず、子育てコミックやエッセイ、子育て雑誌、ビデオなどを通して、乳児の親(父、母)の声を聞いてみます。そして、大学や自宅のそばの子育て支援センターや保育園などに行って、実際の親子の様子をみて学びます。その中で、「赤ちゃんとどんなふうに遊んだらいいのか」を紹介したり、子育て相談にのったりなどしている支援センターの保育士の姿を見ていきたいと思います。
こんな「まじめな学習」の他、楽しいこともたくさんやりたいと考えています!大学祭の出し物は?ゼミ旅行はどこへ?ミニお誕生会してみる?今年初めてのこのゼミの中味をつくるのは、「神田ゼミ第1期生」のあなたです。
写真は、おおさかちよだ保育園での見学実習の校外ゼミでのゼミ生集合写真です♪
ゼミ担当 神田
竹内ゼミ 「流しニュウメン交流会」

「竹内ゼミは、伝統の流しそうめんです!」と言うと。「雨が降ったらどうなる?」の質問。で、即座に「雨は降らさん!」そう力強く答え当日を迎えたら前夜までの雨は確かにあがってた…。しかし、寒かった…。
当日の計画を「流しそうめん」→「煮麺(にゅうめん)」に!竹内ゼミ始まって依頼の出来事だった。近い内にリベンジしてやると奮起して、バーベキューのボリュームアップで乗り切りました。で、この企画の目標は、「機械を安全に操作し玩具作りや調理等を通して仲良しになろう」です。
玩具は毎年変わりますが、今年の玩具は「ゆらゆらワンちゃん」その日の内に自分の物を一個作ること。4人ずつ3班編制し、30分ごとに様々なことを行いました。慣れない作業、人間関係の中で、お互いの作業ぶりを見あいながら、協力しあいながら少しずつ作業効率も上がり、関係も取れていったようです。
最終的には美味しい昼食に、目標の玩具完成、そして何よりもゼミ生たちが仲良くなれたことが一番の収穫でした!
ゼミ担当 竹内
寄ゼミ 「学内Live」

私たち寄ゼミは、校外ではなく「学内Live」を行いました!
朝、集合した私たちは、まずはペットボトルやヤクルトの空きケースなどを使ってマラカスをそれぞれ作成しました。各自のセンスに任せ、オリジナルマラカスの出来上がりです。その後、若きアーティスト「QUA& Bisco Maruono」の「2010 寄ゼミ1回生」だけにお送りする「千代田短大学内Live」の始まりです!
QUAの歌声の美しさに驚きながら聞き入っていると、なんと学生たちと同じ18歳と聞き、また驚き! Vocalistとしての日々の努力を聞いていると、学生たちも自分の夢に向かってがんばらないといけないと強く感じたようです。BiscoのPianoもとても美しかったです。後半には手作りマラカスで演奏に一緒に参加させてもらい、素敵なひとときを過ごしました。
ゼミ担当 寄
森ゼミ 「大型児童館ビッグバンで遊び体験」

森ゼミは、堺市にある大型児童館「ビッグバン」に行きました。遠足で来ていた保育園児などに混じって「遊び」を学びながら、ゼミ内での交流も深めました。 工作コーナーでおもちゃを作ったり、コマ回し、剣玉など昔ながらの遊びや科学遊びを経験したり、巨大ジャングルジムで汗も流しました。遊びが子どもたちの夢や希望を育むというメッセージを受け取りました。
森ゼミは「保育にコンピュータを活用」というテーマですが、今回はデジタル一眼レフカメラの操作を学びながら、写真を撮ってきました。大学に戻ったら、今回の写真を素材にアルバム作りをする予定です。(写真:昭和30年代の街並みでフラループ)
ゼミ担当 森
広川ゼミ 「子どもの発達と心理ゼミ」

河内長野駅からバスで、新緑のなか15分。めざすは、観心寺保育園。看板もなく、外観はおしゃれな民家風。渡辺範子園長先生が優しく迎えてくださいました。天窓から見える森の木々、吹き抜ける風、せせらぎの音、乳児室から聞こえるわらべ歌、あちこちに配置されたドイツ製の木の玩具、ひとりひとり名前のついたお人形、そして元気なこどもたちの笑顔。「私たちも幼児に戻ってこの保育園に抱かれたい」、と口々に。「実は、保育園って、どこも同じだと思っていたんです、これまでは」との感想も。「保育者になりたい」と腹をきめた1日でした。その後、観心寺に行きました。
ゼミ担当 広川
山本(敏)ゼミ「社会福祉論ゼミ」

私たち社会福祉論ゼミは、短大から千代田小学校までの4kmを歩いて「バリアフリー調査」をしてきました。私たちの大学の本館ロビーの基礎部分には、大阪府から「福祉のまちづくり条例適合証」が発行されています。しかし車椅子で移動したり授業を受けようとすると、残念ながらたくさんの「バリアー」があります。この学舎が建てられた当時としては障害のある人々に優しい建造物の一つであったと思われますが、今の時代で考えると改善すべき点があるようです。
南海高野線千代田駅では車椅子のままエスカレーターを使用できる装置を使ってみました。階段を利用すると4人の介助者を必要としますが、この装置を使えば簡単に移動することができました。
各所の調査のあと、「ふぁんふぁーれ千代田」で、代表の森良子先生から、乳幼児期から高齢期までの人権擁護の大切さや、社会福祉を学習する方法についてお話を伺い、多くを学ぶことができました。
ゼミ担当 山本(敏)


