車椅子バスケットボール体験 (2008.11.10)

11月10日の幼児教育科2回生の「体育」の授業で、「車椅子バスケットボール」を体験しました。本学の介護コースの教材である車椅子をお借りして行いました。
障害者がスポーツを積極的に行う姿が、メディア等でも沢山紹介されることが多くなりました。その姿を見ると、健常者である私たちが見ていても、困難であることが予想できますが、実際に体験すると、より困難さが理解できます。また、最近では障害者スポーツという枠以外に、健常者も混ざってのユニバーサルスポーツという、観点も生まれてきています。

例えば、車いすスキーや車いすでのスケート(アイスレッヂ)等に、健常者が同じ用具を用いて競技をするという大会も行われています。
健常者とはいえ、同じ条件では簡単には障害を持った方にはかなわないようです。今回体験した車いすバスケットボールも、ユニバーサルスポーツという観点で、健常者も一緒にチーム編成することの出来るスポーツの1つです。
ほとんど始めて触るという学生なので、当然車椅子の操作にも慣れていない。「どうやって向きを変えるの?」という、操作から学ぶので、なかなか試合には入れません。

それでも、徐々にこつをつかんでくれば、スリープッシュ、ワンドリブルを練習し、パスやシュート。床に転がっているボール を片手で拾う技を練習したりと余裕が出てきます。それでも、座ったままのシュートはなかなか届かない。本来の車椅子バスケットボールは、コートの広さやゴールの高さは通常と同じです。
しかし、そのままではなかなか大変なので、本学のアリーナは、車椅子バスケットボールを行うことを前提に、ゴールの高さを調節できるようにしています。だから、何とかシュートできるんです。最後は3対3でのゲームを体験しました。笑顔いっぱいの授業でした。ちなみに翌日は、みんな両腕が筋肉痛だったそうです。



