進学応援NEWS No.7 (2009年2月)
介護福祉士修学資金貸付制度が拡充されます
(1)国の動向
福祉・介護の人材について、その確保が困難な状況であることを踏まえ、政府は、昨年10月30日に「生活対策」に「介護従事者の処遇改善と人材確保」を盛り込みました。さらに、12月19日に生活対策を含めた「生活防衛のための緊急対策」を示し、これにより平成20年度第2次補正予算案及び21年度当初予算案が編成されました。
(2)介護福祉士等修学資金貸付事業の拡充
平成20年度第2次補正予算案には、「介護人材等の緊急確保対策の実施」として、「介護福祉士等修学資金貸付事業の拡充」が盛り込まれています。
これは、すでに都道府県単位で実施されている同制度について、①貸付金額の増額、②返還金の免除要件の緩和をしたものです。
○貸付対象
- 介護福祉士養成施設(1年課程)
- 介護福祉士養成施設(2年以上課程) ←本学
- 社会福祉士一般養成施設(1年以上課程)
- 社会福祉士短期養成施設(6月以上課程)
のいずれかに入学する者
○貸付条件
- 貸付金額
①月額5万円以内…従来制度では月額3.6万円
②入学準備金 20万円(初回に限る) …新設
③就職準備金 20万円(最終回に限る)…新設 - 貸付利子 無利子
- 貸付期間 1年間(正規の在学期間中は継続貸付を申し込めます)
- 返還期間 貸付けを受けた期間及び返還免除施設(下記参照)に従事した期間に相当する期間内
- 返還方法 均等分割(月賦、半年賦、年賦)
○返還金の免除
- 養成施設を卒業した日から原則1年以内に、
- 貸付を受けた都道府県の区域内において、
- 介護または相談援助の業務に従事し、
- 以後5年間当該業務に従事すること …従来制度では7年間
(3)介護福祉士等修学資金貸付制度を利用して本学で学ぶ場合
上記の修学資金貸付制度を利用した場合、本学での2年間の学費(諸費用含まず)は85万円になります。
学費(245万円) - 修学資金貸付制度(160万円) = 85万円
本学・介護福祉コースの学費 |
修学資金貸付制度の内容 |
||
|---|---|---|---|
入学金 |
25万円 |
修学資金 |
月額5万円×24ヶ月=120万円 |
授業料 |
76万円×2年=152万円 |
入学準備金 |
20万円 |
教育充実費 |
31万円×2年=62万円 |
就職準備金 |
20万円 |
実験実習費 |
3万円×2年=6万円 |
||
計 |
245万円 |
計 |
160万円 |
※学費、諸費用に関しては「学費及び入学にかかる諸費用」をご覧ください
(4)その他の奨学金
日本学生支援機構奨学金
千代田学園奨学金(本学独自)
※詳しくは「奨学金制度」をご覧ください。
2009年2月 発行責任者 大阪千代田短期大学入試委員会
委員:青木淳英(総合コミュニケーション学科 介護福祉コース専任講師:社会保障、地域福祉担当)
委員長:山本敏貢(副学長・幼児教育科教授:社会福祉担当)

